カインズサービス「メディア事業部」に今期から配属された番匠です。
初めて記事を書くので温かい目で読んでいただけると幸いです!
そんな私が今回お伝えしたいのは継続力についてです。
早速ですがみなさん何かを継続できなかったとき、こんなこと思っていませんか?
- 根性がなさすぎる。。
- なんて私は飽き性なんだろうか。。。
- 意思が弱すぎる。。。
今回はそんなお悩みを抱えている方に向けて、継続するための秘訣をお伝えします。
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!
継続力とは何か?
まず初めに継続力の定義付けをしたいと思います。
継続力とはどのような意味でしょうか。
意味を調べると
「途中であきらめずに取り組み続ける力」「物事を簡単に投げ出さずにやり抜く力」
と書かれています。
私の考える継続力とは”習慣にする力”です。習慣とは自分が無理なく続けられることです。
そして無理なく継続ができるようになれば、途中で何かを投げ出したりすることはありません。
つまり継続力とは”どれだけ自身の習慣にしていけるか”だと言えます。
習慣化できるようになると
継続したことを習慣化できるようになると、下記のような効果が期待できます。
- 目標が実現しやすくなる
- 自信が湧いてくる
- 継続することが辛くなくなる
- 信頼される
- 時間の短縮
一つずつ解説していきます。
目標が実現しやすくなる
ダイエットや筋トレ、仕事のスキルアップなど日々の積み重ねが苦ではなくなり目標が実現しやすくなります。
短期的に実現できないものでも、習慣化することでいずれは達成できるようになっていきます。
自信が湧いてくる
行動を習慣化させ、長期的に継続できるようになると成功体験になります。
何かの取り組みを継続して実現できた経験は自己肯定感を高め自信につながっていきます。
習慣化して成功体験を味わい自己肯定感が高まると、自信をもって行動できるようになります。
継続することが辛くなくなる
やりたくないことや面倒なことは、辛く感じてしまい継続する気持ちがなくなります。
しかしやりたくないことや面倒なことを習慣化してしまうと、継続すること自体が無理なくやれて
辛さが感じづらくなります。
信頼される
ダイエットや筋トレ、何かを継続した実現した事実は周りからの信頼を得やすくします。
それは習慣化できている人よりできてない人の方が圧倒的に多いからです。
何かを継続して習慣化した人は信頼度があがります。
時間の短縮
習慣化できるようになると労力をかけなくてもできるようになり、時間の短縮にもつながります。
また同じ時間をかけることができるようになれば質の向上にもつながり、何回も同じことを行うことで
考える時間を減らすことができます。
継続できない人の特徴
継続のメリットについてお話しましたが、ここでは習慣化できない人の特徴も紹介します。
- 「継続すること」が目的になっている
「根性で継続しなくては」「我慢してやらなくてはならない」と辛抱をしていると当初の目的を失ってしまい継続ができなくなってしまいます。
- 一回休んでしまうだけで自己嫌悪に陥る
これは多くの方が継続できない理由の大多数です。たった一度休んだだけで、「自分はどうせ根性がない」「なんて自分はダメな人間なんだ」と考えはじめてしまい習慣化できなくなってしまいます。
- 自己評価が厳しすぎる
継続できない人は自己評価が厳しすぎる傾向にあります。自分に期待するのは大事ですが過度な期待は挫折しやすくなってしまいます。自分への評価は厳しすぎてはなりません。
以上の特徴から見ると無理な目標や厳しい自己評価は継続の妨げになることがわかります。
無理のない継続方法を身につけることが重要です。
継続力を身につけるためのコツ
継続できない人の特徴を説明しましたが、ここで継続力を身に着けるためのコツを紹介していきます。
- 継続するものを行った際に自分を褒めちぎる
継続するものを実施した際に、自分を褒めることはとても有効的です。多くの方が継続できなった時に自己嫌悪に陥ってしまい、やる気を失っていきます。ですが、人間はすぐに変わることができません。
最初から継続できないことを理解し、できた時に自分を褒めることで無理なく継続することが可能になります。
- ご褒美を設定する
最初は目新しさもあり熱がある状態ですが、時間が経つにつれモチベーションは下がっていきます。
ご褒美といっても、「終わった後に」などタイミングを決める必要はないです。
行動へのモチベーションを上げるためなら、物欲を刺激する方法はかなり有効だと思います。
- 適切な目標設定を行う
継続するための秘訣は「無理なく続けられる」ようにすることです。大きな目標を設定するのではなく、最初は小さな目標設定にして習慣化が少しずつできるようになったら目標を見直すといった方法もお勧めです。
- 特性を生かす仕組み作り
自分なりに継続するためのやり方を編み出すことも重要です。
例1:人に宣言することで継続せざるを得ない状況を作りだしていく
例2:日々達成したことの記録をつけて、視覚化する
まとめ
以上、今回は継続力を身につけるための内容を書かせていただきました。
仕事やプライベートにおいて継続力を身につけることは非常に大事です。
無理をせず自分に甘く、できることから継続していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。