カインズサービス「メディア事業部」の久木山です。
突然ですが、皆さんは大切にしている習慣はありますか?
最近は、習慣に関する本や情報がありふれているので、何かしらの習慣をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
一口に習慣といっても非常に幅が広いので、今回は田中克也さんの著書【自分をよろこばせる習慣】を読んで、特に印象に残った自分をよろこばせる習慣を3つご紹介いたします。
本記事はこんな人におすすめです。
- 最近元気が出ない人
- 毎日が忙しく、時間の余裕のない人
- ついつい愚痴を言ってしまう人
本記事を通して少しでも皆さんがハッピーになるためのお手伝いができたら幸せです。
【1日の始まりと終わりに悦な習慣を持つこと】
まず、「悦」(えつ)と言う言葉について説明いたします。
”「悦」=喜ぶこと。嬉しがること。機嫌のよいこと”
つまり、自分が心地よくなる習慣を、朝と寝る前に持ちましょうということです。
日中は仕事で気を張ることも多いでしょうから、最高の1日にするためには、朝と夜に自分を最高によろこばせる時間を作ることが大切です。
本書では、人生を満喫している人は朝に決まった習慣を持っている人が多いと述べられています。
下記、朝習慣の例を挙げます。
- ジョギング
- 瞑想
- ストレッチ
- 朝シャワー
- 筋トレ
大切なことは、習慣を実践するあなたが心地よく、ご満悦な良い気分になれることです。
※ちなみに私は、朝は筋トレ、寝る前はウイスキーのロックを飲むとご満悦になります。
あなただけの快適な朝と夜の過ごし方が見つかることを祈っています。
【運動して、運を動かそう】
運動する暇がないよ、そもそも運動は嫌いだという方にこそ、運動を取り入れることをおすすめします。著者の田中さんは、人生どん底の39歳の時に格闘技を始めて、夢中で取り組んだことから、人生が好転したと述べています。
大事なことは、義務にならず、運動している自分が「イケてる」「素晴らしい」と自ら思えることです。
私の場合は毎日筋トレをすると、「楽しい」気持ちになり自己肯定感が上がります。
下記引用です。
”運が悪い時には、運動をする時間も心の余裕もないように感じます。しかし、そんな時こそ運動をする時間を設けましょう。それが心の余裕を作ることにもなります。”
自分をよろこばせる習慣より引用
騙されたと思って、少しずつ運動の習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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【「プラスの言葉」を使う習慣を持とう】
人間なので、悪口やダメ出しをゼロにするのは難しいと思います。なので、意識をして少しでも多くプラスの言葉を使い、自分と周りの人を元気づけることが大切です。
本書で面白い話がありましたので、下記引用します。
”『水は答えを知っている』の著者、江本勝氏は、水を入れたコップに向かって「ありがとう」と声をかけた場合と「ばか」と声をかけた場合とでは、顕微鏡でみた水の結晶の形が大きく変わっていたという事実を発見しました。”
自分をよろこばせる習慣より引用
ありがとうと声をかけた水の結晶はきれいな形になり、そうではない方は結晶の形が崩れていたそうです。嘘のような本当の話です。
私たちの身体は6割以上が水でできていますので、使う言葉一つで体内の水がきれいな結晶であれるか、汚い結晶になってしまうのかが決まってしまいます。
みなさんは、会った瞬間にこの人なんかいい人だな、感じがいいなと思ったことはありませんか?
おそらくその人は普段からプラスの言葉を使い、体内の水はきれいな結晶であり、良い気を纏っている人なのだと思います。
大袈裟かもしれませんが、普段使う言葉であなたの周りからの評価が変わるとも言えます。
プラスの言葉を使って、素晴らしい気(オーラ)を纏っていきましょう!
【まとめ】「自分を大切に」するために必要な習慣とは?元気に生きるための秘訣を伝授!
以上、今回は自分をよろこばせる習慣を3つご紹介させていただきました。
- 1日の始まりと終わりに悦な習慣を持つこと
- 運動して、運を動かそう
- 「プラスの言葉」を使う習慣を持とう
本書では、より詳しく自分の人生を幸せにするための習慣が述べられていますので、ぜひお手に取ってみてください。
少しでもみなさんの元気に貢献できたのなら幸せでございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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