最高の1日が過ごせる!モーニングルーティン3選

  • 2022年7月15日
  • 2022年7月17日
  • LIFE

カインズサービス「メディア事業部」の久木山です。

この記事を読んでいるあなたは朝に強いですか?

朝がやって来ると平日であれば、ほとんどの人が仕事があるので、憂鬱な気持ちになる人もいらっしゃるでしょう。

しかし、そんな憂鬱な朝も過ごし方次第では、一日の充実度が大きく変わるものです。その為には、とにかく朝を有効的に過ごすことが大切です。

今回は「朝起きた時の最強モーニングルーティン」を3つご紹介します。

本記事を最後まで読むことで、仕事ばかりの辛い毎日がバラ色になるはずです。

最高の朝を!モーニングルーティン3選

最高の朝を!モーニングルーティン3選

それでは、最高の1日を過ごすための「モーニングルーティン3選」をご紹介します。

朝起きたらカーテンを開ける

朝起きたらカーテンを開ける

まず1点目は、朝起きたらすぐにカーテンを開けましょう。

朝起きたときに「一日の活力」は日光を浴びることで生まれます。起きた後に、太陽の光を浴びる事はとても大切なことです。

太陽光から放たれているブルーライトには眠くなる「メラトニン」という物質を抑える働きがあります。

最近は音ではなく、「光で起きる目覚まし時計」も販売されています。興味があれば是非試してください。

朝起きたら水を飲む

朝起きたら水を飲む

2点目は、朝起きたらコップ一杯の水を飲みましょう。

水を飲む理由は3つあります。

1つ目は、寝ている間に脱水状態になった身体に対して、水分を補給するためです。

2つ目は、排泄を促進する効果があるからです。起きたばかりの時は、胃腸の動きが悪くなっています。

胃に水分を入れると「胃結腸反射」と言って腸の動きが活発になることで、血液の流れも良くなり、朝食の消化も良くなります。

3つ目は、イライラを抑制する効果が期待できるからです。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、交互にスイッチが入れ替わっています。

交感神経が優位な時は興奮状態にあり、副交感神経が優位な時はリラックスモードにあります。

朝起きると人は、リラックスモードから興奮状態に切り替わろうとします。ですが、水を飲み、腸を活性化することで「副交感神経」の低下を抑制する働きがあるのです。

朝起きたら冷水シャワーを浴びる

朝起きたら冷水シャワーを浴びる

3点目は、「冷水シャワー」を浴びることです。

冷水のシャワーを浴びるメリットは多くありますが、ここでは代表的な効果を2つご紹介します。

1つ目は意欲向上です。

冷水を浴びると、刺激を受けて「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

そして、心拍数が増加することで、体温・血圧・血糖値が上昇し、本能的に「逃げるか・戦うか」の状態になります。

それにより、「よし、仕事に行くぞ!」という気持ちが奮い起こされ、意欲向上にもつながります。

2つ目は、ダイエット効果があることです。

体が冷えると私たちの体はエネルギーを燃やす細胞である「褐色脂肪細胞」が活性化し、体温を上げようとします。

冷水シャワーによって「褐色脂肪細胞」の代謝率を約15倍も高めることができるので、脂肪燃焼能力も上がりダイエット効果につながります。

冷水を浴びることは、慣れるまでは大変ですが、是非挑戦してみてください。

【まとめ】最高の1日が過ごせる!モーニングルーティン3選

【まとめ】最高の1日が過ごせる!モーニングルーティン3選

今回は一日を有意義に過ごすために、朝におすすめのモーニングルーティンをご紹介しました。

1日を楽しく気持ち良く過ごすためには、毎朝のスタートが重要です。

自分の気持ちを整える、朝習慣があれば自分のモチベーションも自由自在にコントロールできるはずです。

ぜひ皆さんも、朝の時間を有意義に使って仕事も人生も豊かなものにしていきましょう。