カインズサービス「メディア事業部」の番匠です。
初めての試みになりますが、私が入社して多くのスタッフさんと接してきた中から印象的なエピソードをお伝えできたらと思っています。拙い文章になったら申し訳ございませんが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
今回私が紹介するのはとある派遣先企業 (仮称・Kコール株式会社 ) のコールセンターで現在大活躍しているスタッフAさんとのお話を紹介します。
大切なのは寄り添う事
Kコール株式会社はコールセンターの会社で、通信系の受付やトラブル対応を行っています。そこに入社したスタッフAさんは研修期間中、お休みが続いていました。
ご家庭の事情で1か月間中に5日欠勤するときもあり、先方からも不安の声を頂いていました。
定期的な面談を繰り返すことで、ご家庭の事情でお休みが出てしまう原因について少しずつ知ることができました。段々とスタッフAさんとの信頼関係も築き上げていくことができ、先方の担当者にご家庭の事情を含んだお話をすることでお休みの原因を理解していただくことができました。そこからカインズコールセンターの担当者がスタッフAさんのシフトを再度調整してくださり、双方負担をかけずに業務を進めていきました。スタッフAさんもお休みのカバーリングを自主的にするようになり、Kコール株式会社の担当者からも高い評価をいただけました。
素晴らしい業績!
もともとスタッフAさんはコールセンターの経験もあったので、業務の成績も良くなりKコール株式会社の担当者からも意欲的なスタッフとして認知していただくことができました。半年を過ぎたあたりで勤務成績がKコール株式会社の社内で1位を取ることができ、本人のモチベーションを高く維持することができたと思います。
まとめ
このことから私が学んだことは、「スタッフに歩み寄り理解をしようとすることはプラスの結果をもたらす」ということです。スタッフさんだけではなく、派遣先にも情報やスタッフの意思を共有することは派遣先にスタッフの理解と安心感を与えることができます。これによりスタッフさんのモチベーション維持や派遣先担当者にもいい結果をもたらすことを学ぶことができました。
スタッフさんだけではなく、派遣先にも日々の応募状況の共有などを徹底していこうと思います。派遣先やスタッフへの理解を恐れず進めていこう!と思う出来事でした。
【補足】
※Kコール株式会社は、弊社派遣先企業となりますが、仮称表記とさせていただいております。
※スタッフAは弊社派遣スタッフですが、仮称表記とさせていただいております。
各営業担当より、営業小話をブログで今後紹介していけたらと思っているので、楽しみにしていてください。ご一読いただき、ありがとうございます✨