【書評】「数値化の鬼」を読んで感じたこと

カインズサービス 「メディア事業部」の久木山です。

今回は、株式会社識学の代表取締役社長である安藤広大氏の著書「数値化の鬼」を読んで

仕事ができる人になるために大切なことは何か、という観点から印象に残ったポイントを3つ紹介させていただきます。

本記事は、日々頑張るビジネスパーソン向けの内容となっております。

仕事ができる人とは?

仕事ができる人と聞いて、皆さんはどんな人が思い浮かびますか?

仕事が早い人、頭がいい人やリーダーシップのある人など、それぞれの定義があるかと思います。

本書では仕事ができる人には共通点があると述べられています。

それは、物事を数字で考えられるということと型があるということです。

そのとは、ご存知の方が多いと思いますが、「PDCA」を回すことだといいます。

下記引用です。

P:計画」数値化された目標

→例 400ページの本を読み切るなど

D:行動」計画を基にした具体的なプロセスや行動

→例 1日20ページずつを読むなど

C:評価」上司が与える評価、あるいは自らによる振り返り

→例 1日の終わりに読んだページの数を確認するなど

A:改善」評価を基にした反省と次の改善点

→例 明日はどうやって20ページを読むか決めるなど

 数値化の鬼より引用

ここで大切なのが、計画に時間をかけ過ぎないことです。

私も経験があるのですが、計画を立てるとその行為だけに満足してしまい、行動に移さないことが多くあります。本書でも述べられていますが、計画は行動が伴ってはじめて意味を成しますので、行動に最も重きを置きましょう。

このPDCAサイクルをより具体的にして、改善し行動し続ける人こそ仕事ができる人と言えるのではないでしょうか。

「数をこなすこと」の重要性

本書では、行動量を増やすことが、基本中の基本だと述べられています。

先程もお伝えしましたが、多くの方が計画に時間をかけすぎて行動が疎かになってしまった経験をお持ちなのではないでしょうか。

そこで、ここでは行動まで時間がかかってしまう要因を本書から引用しながら解説していきます。

行動までに時間がかかる3つの要因

何をすればいいかが明確じゃないから

これは「P」(計画)の数値化が甘いことが原因です。計画や目標の中に数字がないから次に移れないのです。

・失敗したくないから

これは、「D」(行動)の後のフォローが重要になってきます。失敗することで、大きな罰を受けるのであれば、おのずと行動量は減ります。しかし、実際はそんなことはないはずです。

・上司やリーダーの言うことが納得できないから

上の人の指示に疑問を持っている状態ですね。もちろん、わからないことは聞いて解決するのが一番です。ただし、2つ目の理由ともつながってくるのですが、根本的な「理解」や「腹落ち」は遅れてやってくるものなのです。

その場合は、まずは「言われたとおりにやってみる」ことです。[中略]大いにチャレンジして、大いに失敗すればいいのです。

 

数値化の鬼より引用

上記引用を読んでみて、いかがでしょうか。時には上司の言われたことに納得できないこともありますよね。

ですが、その時は上司の言っていることがわからなくても、後になって上司の言っていることの意味や重要性に気づくことが私にはありました。

とりあえずやってみるという姿勢がまずは大切だということですね。

どんな成功者であれ、行動していない人は、いないと思います。成功には、圧倒的な努力(行動量)が不可欠であり、その分失敗が増えるのは当たり前です。失敗を恐れず、誰よりも行動をしていきましょう。

目標を覚えていますか?

ここまで「行動」に関して解説してまいりましたが、その行動も目標が明確でなければ継続は難しいでしょう。

ということで、ここでは目標に焦点を当てていきます。

下記、本書からの引用です。

「目標を覚えていないのに日々の仕事をしている」という状態は、地図を持たずに目的地に向かってウロウロしているようなものです

数値化の鬼より引用

皆さんはどうでしょうか。日々の目標や長期的な目標は明確になっておりますでしょうか。

私自身は本書を読んで、曖昧な目標設定になってしまっているなと反省しました。

→現在は明確な数値目標を追っています。

本書にも書いてあることですが、「会社の雰囲気をよくすると、それが最終的には回り回って利益や売り上げにつながる」というような曖昧な話ではなく、厳密に会社の利益につながるような目標を立てることが重要です。

明確な目標設定をして、圧倒的に行動していきましょう。

それこそが仕事ができる人になるために最も大切なことではないでしょうか。

まとめ

以上、今回は安藤広大氏の著書「数値化の鬼」を読んで、仕事ができる人になるために大切なことは何かという観点から、印象に残ったポイントを3つ紹介させていただきました。

本書では、さらに具体的に数字で考えることの大切さや仕事ができる人になるために大切なことが解説されておりますので、ぜひお手にとってみてください。

本記事が少しでも皆さんのお役に立てたなら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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